2021-05-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
○国務大臣(野上浩太郎君) 金融安定理事会でございますが、このグローバルな金融システム上重要な銀行でありますG―SIBの候補行である七十六の金融機関を対象としまして、総資産等の規模や外貨建て資産等の国際活動など五つの基準と、今お話しいただきましたとおり、その基準に該当する具体的な十二の指標につきまして、相対評価によってG―SIBを選定をしているところであります。
○国務大臣(野上浩太郎君) 金融安定理事会でございますが、このグローバルな金融システム上重要な銀行でありますG―SIBの候補行である七十六の金融機関を対象としまして、総資産等の規模や外貨建て資産等の国際活動など五つの基準と、今お話しいただきましたとおり、その基準に該当する具体的な十二の指標につきまして、相対評価によってG―SIBを選定をしているところであります。
有価証券の取得、金銭の貸し付け等の運用方法、あるいは、株式、不動産、外貨建て資産等のリスクの高い資産の取得は、つまりは総額規制としまして財産の一定割合ということにしておりますし、また、リスクを分散するという意味で、同一人の発行する債券の取得あるいは金銭の貸し付けは、財産の総額の一定割合以下というような運用をさせているところでございます。
これは、私がお答えするのが適当かどうかあれでございますが、企業年金の資産運用ということでいいますと、極めて長期間にわたる運用であることとか、市場金利の動向に必ずしも連動しないような株式、不動産、外貨建て資産等を組み込んで運用が行われていることから、現在の低金利政策が企業年金の資産運用に及ぼす影響については必ずしも一概には言えないわけでございますが、今後ともその意味ではやはり長期間であること、かつ安定的